宮古島でシュノーケリングを楽しむために知っておくべき6つのこと
本記事は宮古島でシュノーケリングツアーを提供している浮人のスタッフが執筆しています。現地在住のためどこよりも詳しい情報をお届けできるでしょう。
- 宮古島のシュノーケリングスポットはどんなところがあるのだろう?
- 台風の時期などシュノーケリングができないシーズンはいつだろう?
- 宮古島へのアクセスはどうしたらいいの?
など宮古島のシュノーケリングに関する全ての疑問を解決頂けると思います。
宮古島に行くことをイメージしてぜひ最後までご覧ください。それではいってみましょう!
目次
初心者でも安心!宮古島のシュノーケリングをスポット7つ
まずは宮古島のシュノーケリングスポットを7つ紹介していきます。浮人のサイトで使っている写真はほとんどスタッフが撮影したものです。実際にこんな風景が見られると思ってご覧ください。
宮古島のシュノーケリングスポットのみが気になる方は【在住者厳選】宮古島でオススメなシュノーケルスポット7選をご覧いただくと良いと思います。
宮古島シュノーケリングスポットその1吉野海岸
写真の様にビーチから十数メートルも行けばサンゴ礁が見えるほどのスポット。一面サンゴ礁が見える特別な場所です。正に宮古島を代表するシュノーケリングスポットと言えるでしょう。
「ニモ」で有名になったカクレクマノミがたくさん見られるスポットです。
駐車場は500円で利用可能です。
宮古島シュノーケリングスポットその2新城(あらぐすく)海岸
先程紹介した吉野海岸とほど近くにあり似たような環境を持ちます。そのため「吉野海岸と新城海岸どちらがいいですか?」という問い合わせはよくあります。結論宮古島の海はどこでもきれいなので、どちらもハズレではなくおすすめです。
中国人や韓国人観光客が増えてきた最近、多くの場所でガヤガヤした海岸になりつつある中、駐車場も無料で少し前の落ち着いた沖縄っぽさを感じることができます。
シャワーやトイレも無料であるため、吉野海岸より少し子連れにも優しいシュノーケリングスポットと言えるかもしれません。
宮古島シュノーケリングスポットその3下地島 中の島ビーチ
シュノーケリングだけでなくダイビングでも有名なスポットの1つ。世界でもトップクラスにキレイなサンゴ礁が見られます。下地島空港の滑走路南端にあります。
トイレやシャワー、駐車場はありません。
宮古島シュノーケリングスポットその4池間ブロック
島の北にあり他のスポットより少し流れがあるスポットの池間ブロック。吉野海岸などのサンゴとは違う種類のサンゴ、主に枝珊瑚をメインに見ることができます。
ここが整備されていなかった時代に、コンクリートブロックが置いてあり、それを目印として来る人が多かったため「池間ブロック」と呼ばれています。現在ではキレイに整備されているので該当ブロックは撤去されてしまいました。
駐車場、トイレは無料で用意されています。
宮古島シュノーケリングスポットその5八重干瀬(やえびし・やびじ)
宮古島シュノーケリングスポットその6青の洞窟
宮古島シュノーケリングスポットその7シギラビーチ
一泊数十万円する超高級リゾートの「ザシギラ」からほど近いシュノーケリングスポット。宿泊者でなくとも利用できる隠れスポットです。
ザシギラに併設されている「シギラビーチハウス」では、駐車場・ロッカー・トイレ・シャワールームが無料で使うこともできます。
宮古島全体でウミガメの遭遇率は非常に高いですが、ここシギラビーチでもウミガメの遭遇率は非常に高いです!
宮古島のウミガメはこんな風に全く逃げません。運が良ければウミガメとのツーショットも撮ることができますよ!
宮古島のシュノーケリングのメインはサンゴ礁
宮古島を含め沖縄は世界でもトップクラスにキレイな海を持ち合わせています。そのため目を覆うほどの魚影をみることはまれですが、キレイな海とサンゴ礁と熱帯魚を見ることは可能です。
筆者が以前タイでダイビングをしていた際「なぜ日本のキレイな海を潜らないんだい?」とイギリス人に言われたほど、沖縄の海は世界的にも有名です。
宮古島の気温とシュノーケリングで大事な水温
シュノーケリングするにあたり重要になってくるのは気温と温度。そして天気です。
宮古島の年間海水温は?冬でもシュノーケリングできる?にも書いていますが、宮古島では年中シュノーケリングが可能です。
最も寒い1月〜3月でも海水温は21度、気温は最低15度を下回ることあありません。さすがにこの時期だとウェットスーツ無しでシュノーケリングすることは難しいです。
宮古島の台風シーズン
シュノーケリングをする上で気温水温に問題のない夏は、台風の危険が増します。
気象庁の公開している沖縄地方への接近数を例に取ると7月〜10月は非常に多くの台風が接近します。
詳しくは宮古島の台風シーズンと天気は?夏に行っても問題ないか解説しますに執筆していますので合わせてご覧ください。
どうしても台風を避けたいなら、3月〜6月ごろの海が在住者としておすすめできます。
宮古島でのシュノーケリングツアーの選び方
保険の加入有無
ダイビングと違いシュノーケリングでは、保険に加入する義務はありません。しかし、サンゴ礁も多く擦り傷を負ってしまう可能性もありますし、移動の難しい海の中何が起こるかわかりません。
万が一に備えて保険加入の有無を確認しましょう。当ショップ「浮人」では保険に加入しており、保険に関しての追加料金は一切頂いておりません。
シュノーケリングは何人で行くか
宮古島でシュノーケリングを開催しているショップはたくさんあります。
開催の時期にもよりますが、2人で行くシュノーケリングもあれば10、20人という大規模な単位でいくシュノーケリングもあります。当然、人数が少なければスタッフの目も届きやすいです。
子供連れの場合は少人数、卒業旅行などワイワイしたい場合は大人数でシュノーケリングを行っているなどシチュエーションに応じて選ぶのがおすすめです。
宮古島へのおすすめアクセス方法
2020年6月現在、宮古島への直行便があるのは下記の4空港です。
新型コロナウイルスの影響で各航空会社運休が続いていますので、最新情報は各航空会社のHPでご確認ください。
宮古島のシュノーケリングでウミガメが見える?
先程も紹介しましたが、宮古島はウミガメが高確率で見える島としても有名です。世界には7種のウミガメがいますが、ヒラタウミガメ以外の6種は絶滅機危機のレッドリストに指定されています。
日本近海では5種類のウミガメを見ることが出来ますが、宮古島ではアカウミガメやタイマイがよく見られます。
ウミガメに出会って触りたいのは分かりますが、ストレスを感じてしまうため触るのはダメ。海の中で動きにくいですがなんとかツーショット写真を撮れるように動いてみてくださいね。
ウミガメについて詳しくは下記で紹介しているので合わせてご覧ください。
宮古島のシュノーケリングで欠かせないウミガメについてご紹介!
宮古島のシュノーケリングおすすめショップ
宮古島には多くのシュノーケルを行っている会社がありますが、2つのみ今回は紹介します。
宮古島シュノーケリングおすすめショップその1:サマーリゾート
サマーリゾートさんは2018年4月にオープンしたショップです。
宮古島の中でも繁華街に存在し、近くにホテルもたくさんある地域で便利です。
対象年齢6歳からの「ウミガメと泳ぐシュノーケルツアー」は3時間のツアーを6,380円で体験することができます。
「サンゴとお魚を楽しむシュノーケルツアー」は3歳から参加可能。こちらも6,380円で参加可能ですが、30日前までの予約で500円OFFになるお得なプラン用意されています。
サマーリゾートの基本情報
- 0980-79-9566
- 公式予約フォーム
宮古島シュノーケリングおすすめショップその2:浮人
浮人は2019年7月にオープンした宮古島でも新しいショップです。
シュノーケルツアーは全て少人数なので、プライベートな感覚を味わうことができるのが特徴。
その日の海の状況に合わせて最高の状態の海へ連れって言ってもらうことができます。
シュノーケルの様子を写真と動画に残してもらうことができ、即日データで渡してくれるのも嬉しいサービスですね。
ツアーは6,500円〜8,500円の5種類が用意されています。
浮人の基本情報
浮人では下記4つの方法で予約ができます。
- 0980-79-0109
- info@ukinchu.com
- LINE ID@385ukinchu
まとめ
宮古島でシュノーケリングを楽しむために知っておくべき6個のことを紹介しました。
宮古島では年中シュノーケリングが可能でウミガメの遭遇率も高く、世界的にもトップクラスにきれいな海で泳ぐことが可能です。
ぜひ宮古島に遊びに来てください!