宮古島の安全な海をまもるために、ライフセーバープロジェクトを始動することになりました
浮人-うきんちゅ-は、シュノーケリングとSUPを通じたツアーガイドだけではなく、世界中から訪れる宮古島のこの美しい海を愛して止まない『宮古ブルー』ファンの方にーーー美しくも“危険”な海ーーー から安心して楽しめる美しく安全な海をサポートする団体・コミュニティーの設立を目指します。
-たくさんのご応募と応援をありがとうございました。
2020年4月現在、新型コロナウィルス感染症の影響を鑑みて、当プロジェクトを一時停止しております。-
宮古島に年間110万人が押し寄せる異常事態。
さまざまな理由から、宮古島は異常なバブルに突入しています。観光客は6年間で約3倍に増え、年間110万人が押し寄せています。多くの離島でビジネスを進める浮人としても、宮古島バブルは、他に類を見ない異常自体です。
すでに多く方々が声をあげているように、「何かしないと!大変なことになる」その臨界点を超えて開発が行われています。
宮古島ビーチが抱えるライフセーバー不在問題。
浮人は、宮古島が抱える多くの問題の中で「ライフセーバー不在問題」に取り組みながら、事業を行なって行くことを決心致しました。
宮古島には美しい手付かずのビーチが点在するのとは裏腹にライフセーバー(ライフガード)や監視員のいる『海水浴場』がほとんどありません。
※宮古島でライフセーバーのいるとされる海水浴場は以下の2つのみです。
- 与那覇前浜の東急ホテル前エリア
- シギラビーチ
他の離島と比べても、ここまで観光が活発な宮古島で、ライフセーバーがほぼ不在な状況は異常な事態です。さまざまな規制や利権から、この問題が手付かずになっているのかもしれません。
まだまだ立ち上げ段階で、当社としてどこまでこの問題に貢献できるのかわかりませんが、海上保安庁とも協力して海の安全をまもる活動を進めていければと思います。
海もまもる。同じ思いで協力していただける方、いつでもご連絡待っております。
2019年8月1日
宮古島マリンガイド 浮人-うきんちゅ-